FAQ(よくある質問): FTPソフトの使い方 -転送方法-

WS-FTPの場合

http://www.ftpplanet.com/download.htm
このソフトはシェアウェアです。 上記より、WS-FTP Pro、または簡易版であるWS-FTP LEをダウンロードし、30日間試用できます。

※WS-FTP以外のFTPソフトも利用可能です。

初期設定及び転送の方法 転送した.htaccessファイルが見えない!
パーミッションの変更方法 FTPで直接サーバ上のファイルを編集する方法


図1

WS-FTPを起動すると図1が現れます。「キャンセル」を押してしまったら、図3の左下に位置するボタンを押すと現れます。図3では「Close」となっていますが、図1が消えている状態では「Connect」と表示されます。

まず、『1』の「New」をクリックします。
次に以下の各項を入力します。
    • Profile Name: ご自分の覚えやすい、任意の名称を入力します。
    • Host Name/Address: 設定完了時にご案内したFTPサーバ名を入力します(例:www.jtls.net)
    • Host Type:  初期設定のまま(Automatic detect)で結構です。
    • User ID: 設定完了時にご案内したユーザーIDを入力します。
    • Password: 設定完了時にご案内したパスワードを入力します。
      ※ID、パスワードを変更なさった場合は、変更後のものをご入力下さい。
    • Account, Comment:は入力不要です。
    • Save Pwdにチェックを入れておくと、次回以降、再度パスワードを入力する必要がありません。
次に『2』の「Startup」をクリックします。図2は、「Startup」をクリック後の状態です。

図2
『1』の位置に、 
  • 2003年2月までにお申込の皆様(2003年2月にサーバ変更をご連絡した方を除く)
  • ../../web/ と入力します。
     
      
  • 2003年2月以降にお申込の皆様及び、2003年2月にサーバ変更をご連絡した皆様
  • ../../../web/ と入力します(図2と異なりますのでご注意下さい)。
     
    『2』の「適用」ボタンを押します。
      
    『3』の「General」をクリックして下さい。
    (次回起動すると現れる画面(図1の画面)が現れます。この作業は省略し、「OK」ボタンを押していただいても構いません)
     
    図1の『3』、「OK」ボタンを押します。
    「OK」ボタンを押す際には、インターネットに接続している必要があります。インターネットへの接続方法は、弊社の弊社ダイアルアップサービスをご利用の場合をのぞき、サポートの範囲外です。ご不明の場合には、ご契約のプロバイダ様のサポートをご利用下さい。
      
    正しく入力がなされた場合、図3が現れます。エラーとなった場合には、インターネットへの接続、あるいはご入力内容を今一度ご確認下さい。

    図3
    左半分の「Local System」には、お使いのパソコンのハードディスク内のディレクトリ(フォルダ)やファイルが表示されます。
      
    右半分の「Remote Site」は、弊社サーバ内にご用意した、お客様のディスク領域です。お作りになったホームページのデータは左にありますので、それを右側に移す作業が転送作業(アップロード)です。尚、[_private],[_vti_bin]等の表示は、ご利用を頂いているサーバ、またはサービスによって異なります。
     
    左を下にスクロール(左側の▼を押します)すると、[a],[c],[d]等のお客様のパソコンのドライブが表示されます。お作りになったデータが[d]ドライブにある場合、[d]をダブルクリックすると[d]ドライブを開くことができます。転送を行うファイルやディレクトリ(ホームページ用のデータ)が入ったディレクトリを開いて下さい。
      • ディレクトリをダブルクリックすると、そのディレクトリを開くことができます。
      • 上の階層に戻る場合には、緑色の、上向きの矢印をダブルクリックなさってください。

    図4
    目的のファイルやディレクトリが見つかったら、次のようにすると転送できます。
    • ファイルを転送する場合
      ダブルクリックをする。あるいは選択(該当ファイルの上で、左クリックを一回する)後、右向きの矢印をクリックする。
       
    • ディレクトリをそのまま転送する場合
      選択(該当ディレクトリの上で、左クリックを一回する)後、右向きの矢印をクリックする。
    ※転送モードについて
    画像ファイルは[Binary](FetchなどではRawDataと表現)で転送します。
    cgi等プログラムファイルは[ASCII](FetchなどではTextDataと表現)で転送します。
    htmlファイルは[ASCII]での転送が基本とされていますが、どちらでも問題ありません。ただし以下の点にご注意下さい。
      • JavaScriptなど、プログラムを含むhtmlファイルはASCIIモードで転送しないと正常に機能しない場合があります。
      • GoLive5.0はバグのため、Binaryaモードで転送しないと一部機能(ロールオーバーなど)が正常に機能しない場合(GoLiveの設定による)があります。
      • 必要に応じ、転送後に動作確認を行って下さい。ローカルで実行する機能がインターネット上では実行できない場合は、転送モードをご変更の上、再度ご転送下さい。
         
    • 左のファイル、またはディレクトリが右側にも作られていれば転送は成功です。同じ名前のファイルを転送なさった場合、右側のDateの列の日時が更新されているはずです。
    ※-laについては「転送した.htaccessファイルが見えない!」をご参照下さい。

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